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OJT体験レポート

国際見本市「インテリア ライフスタイル」での商談通訳OJT

東京から世界へ向けてライフスタイルを提案する国際見本市『インテリア ライフスタイル』
(主催:メサゴ・メッセフランクフルト株式会社)が2013年6月5日(水)~7(金)の3日間、東京にて開催されました。
第23回となる今回は過去最高の705社(海外:232社)が出展、3日間で25,456名が来場。
ISSインスティテュート受講生は、海外出展者ブースでの商談通訳を担当しました。

ご自身の簡単なプロフィールと英語学習歴を教えていただけますか

1994年より国際協力機構の技術研修にて研修監理を経験しました。2010年よりISSインスティテュート英語通訳者養成コースで学んでいます。

今回のOJTではどのような仕事を担当されましたか、また、事前準備はどのように行いましたか

仕事内容はポルトガルのベッドスプレッド、クッションカバー、及びそれらに使用するジャカード生地の日本市場への紹介というものでした。事前準備ではジャカード生地や、簡単な輸出入関係の単語を調べました。

今回のOJTで苦労したことがございましたら教えていただけますか

苦労したのはクライアントのモチベーションを高めることでした。ポルトガルの織物が日本ではまだ知名度が低く、また、安価な中国製品が日本市場を席巻しているため、クライアントが期待していたようなお客様はなかなか現れませんでした。私の方からは、大量の注文はすぐとれなくても小さな販路から時間をかけて日本市場に食い込んではどうか、という提案をしてみました。

今回のOJTで良かったこと、勉強になったことがございましたら教えてください

勉強になったのは、輸出・織物に関する知識です。商談を通訳していく中で初めて出会う言葉については、お客様やクライアントに教えていただき、辞書で確認して単語帳に加えました。また、中座時の店番などでは多数のISSインスティテュートの受講生の皆さんと協力しあえたため、一体感を味わうことができ良かったです。

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