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[中国語] 通訳者養成コース
レギュラーコース
プロ通訳者養成コース
4月/10月開講
受講期間は4~5ヶ月
プロ通訳者をめざす方や自社内での通訳業務への対応を迫られている方にとって必要な通訳スキルと能力を、体系的に養成する実践的なコースです。受講生が実力に応じたクラスを受講しながら着実にスキルアップが図れる構成となっています。グループ全体のフォロー体制により、OJTおよびプロ通訳者としての仕事の機会を提供しています。
<双方向型オンラインクラス>
「通学不要」で、通学時間を学習時間に割り当てられます。通学が難しい地域(国内の首都圏以外/海外)在住の受講生が増えています。
セミナー
無料体験
レッスン
オープン
スクール
受講
相談会
レベルチェック
テスト
開講
スケジュール
コースの特徴
通訳力に加えて「現場対応力」も習得
ISSインスティテュートでは、理論と実践を融合し、通訳技術のみならず、言語の背景にある文化・思考法・商習慣の違いなど、通訳の仕事に必要な知識も習得できるプロフェッショナル養成カリキュラムをご用意しています。
総合的な力を養成する緻密な
カリキュラム設計とフィードバック
レベルに応じて、重点的にトレーニングする分野やポイントが緻密に設定されており、継続して訓練を行うことでプロとして必要な力を総合的に身につけることができます。
授業では講師によるフィードバックがあり、パフォーマンスを改善することができます。
通訳現場を想定したオリジナル教材
プロとしての独り立ちを目標とし、様々な分野の通訳業務を想定して作成されたオリジナル教材を用いて、通訳の本番を意識した情報収集力と高度で汎用性の高い通訳スキル、現場対応力を養成します。
クラス一覧
コース案内
2024年[秋期]10月レギュラーコース
各種イベントのご案内
■中国語コース オープンスクール
仕事で中国語・日本語を使っている方、中国語・日本語のレベルアップを図りたい方を対象に、「特別セミナー」と「体験レッスン」を一日で体験できる “無料”の「オープンスクール」を開催します。実際の授業を確かめられるチャンスです。講師は現役で活躍する通訳者・翻訳者です。この秋から受講をお考えの皆さまのご参加をお待ちしております。
※「セミナー」「体験レッスン」に参加された方は、レベルチェックテスト受験料が無料になります。
※オンラインで実施いたします。お申し込み前に推奨環境を必ずご確認ください。
ご希望のイベントを申込欄で選択し、一番下の「オープンスクールのお申し込み」に進んでください。
9/7(土)10:00~15:10
イベント名 | 時間 | 対象レベル | 内容 | |||
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イベント名 |
中国語通訳者養成コース セミナー 「短期記憶力増強法~リプロダクション」 |
時間 | 10:00-11:00 |
これから通訳訓練を始めようとお考えの方、通訳者をめざしている方 *日本語ネイティブの方も、中国語ネイティブの方も、どちらもご参加いただけます。 |
内容 |
短期記憶保持力と文法力は通訳を行う上で、非常に重要な能力です。本セミナーでは、通訳訓練法のひとつである「リプロダクション」をご紹介します。 リプロダクションの効果として短期記憶保持力の強化があります。語順が文法的に特に重要な役割を果たしている中国語では、リプロダクションを行うことで正しい文法のセンスを身体に覚え込ませるという「効用」もあります。短期記憶力を強化して、通訳の世界を体験してみませんか。 ※「リプロダクション」とは:一定の長さで聞いた音声をそっくりそのまま口真似して再現します。繰り返し行うことで、徐々に長い文章に対応できるようになります。 講演者:徳久 圭 |
イベント名 |
中国語通訳者養成コース 体験レッスン |
時間 | 11:15-12:45 |
中検2級以上、HSK5級以上/ 日本語・中国語母語者対象 |
内容 |
当日は、クラスを実際に担当する講師が、授業で使用する教材を使って体験レッスンをおこないます。 質疑応答の時間もあり、当校スタッフおよび講師にご質問いただけます。 【模擬授業60分+クラス説明&質疑応答30分】 ※筆記用具と辞書をご用意ください。 担当講師:徳久 圭 |
イベント名 |
中国語通訳者養成コース レベルチェックテスト |
時間 | 13:30以降、最終開始時間14:40 |
中検2級以上、HSK5級以上/ 日本語・中国語母語者対象 |
内容 | 在宅での受験となります。逐次通訳の吹き込みテストで、実際に出題内容を音声で聞いて、口頭で訳出していただきます。 |
現在の通訳力と語学力を測り、その結果をもとに最適なクラスをご案内いたします。
また、今後の学習の指針としてお役立ていただける個別評価表をお送りいたします。
レベルチェックテスト日程選択
<特待生制度>※新規生向け
9月26日(木)までのレベルチェックテスト受験者の中から優秀者を特待生として認定、入学金の全額と受講料の25%を免除いたします。
内容 |
在宅受験 30分(通訳力テスト、ガイダンス含む) 中→日、日→中の逐次通訳の吹き込みテストです。 単語のクイックレスポンスと中日・日中の両方向の逐次通訳力を測定します。通訳経験があまりなくても答えられる文から難しい文まで問題はバラエティに富んでいます。この半年くらいの間に起きていることが、日本語・中国語で理解できることが必要です。事前準備として、日本語・中国語のニュースを日常的に聞く習慣をつけましょう。 ※オンラインで実施いたします。お申し込み前に推奨環境を必ずご確認ください。ヘッドセット、イヤフォンをお使いいただくと、音がよりクリアに聞こえます。 |
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受験料 | ¥3,300(税込)※(注1)(注2) |
結果通知 |
受験日より1週間以内に結果発送 ※ レベルチェックテストの結果をもとに、最適なクラスをご案内いたします。結果によっては、通訳者養成コースにご案内できない事もございます。 |
個別評価表 | レベルチェックテストの結果通知に同封して送付いたします。テスト採点官が現在の通訳力を客観的に評価します。今後の学習にぜひお役立てください。 |
(注1)以下の方は、レベルチェックテスト受験料が免除となります。
・短期集中コース【2024サマー】を受講した方
・2024年[秋期]10月レギュラーコースのイベントに参加され、レベルチェックテスト受験料が免除になるキャンペーンコードをお持ちの方
・体験レッスン動画視聴により、レベルチェックテスト無料コードをお持ちの方
・過去にレギュラーコースを受講された方
・eラーニングコースを受講中もしくは2024年5月以降に受講された(されている)方
(注2)受験料について
各種イベントにご参加いただくと、受験料が免除になるキャンペーンコードをお知らせしております。
全4レベル、プロとして必要とされる力を総合的に身につける
ISSスクールブログで読む!授業ルポ“中国語通訳・基礎科1”クラス
レベルチェックテスト | 必要(レベルチェックテストを受ける) |
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達成目標 | 通訳を行うための両言語の語学力強化を第一目標とする。日中両言語の違い(起点言語の理解中心)を習得し、実践の土台となる基礎的な通訳スキルを獲得する。社内のアテンド業務、初歩的なガイド通訳・視察の通訳がこなせるレベル。 |
習得スキル |
①正確に原文を聞き取り、的確な訳出ができる
②聞き手に聞きやすい意味の通ったデリバリーができる ③原文の意味を瞬時に理解し、適切なスピードでデリバリーができる 以上3点を基礎通訳訓練(ディクテーション、リピーティング、シャドーイング、クイックレスポンスなど)を通して身につける。 |
教材 | ISSオリジナル教材(短文中心、音声・テキスト) |
全4レベル、プロとして必要とされる力を総合的に身につける
ISSスクールブログで読む!授業ルポ“中国語通訳・基礎科2”クラス
レベルチェックテスト | 必要(レベルチェックテストを受ける) |
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達成目標 | 日中両言語の違いをふまえた訳出(目標言語での再現中心)を習得する。言語運用力・構文完成度が高く、聞き手を意識した訳出力を習得する。視察通訳や簡単な商談通訳、ガイド通訳などの社内通訳業務がこなせるレベル。 |
習得スキル |
①原文の意味を正確に聞き取り、記憶し、的確な訳語をあてた訳出が行える
②発音・訳出ともに聞き手に聞きやすい意味の通ったデリバリーができる ③原文の意味を瞬時に理解し、適切なスピードでデリバリーができる 以上3点をより高度な通訳訓練(リプロダクション、リテンション、ノートテイキング、サイトトランスレーション、サマライゼーションなど)を通して身につける。 |
教材 | ISSオリジナル教材(音声・テキスト) |
全4レベル、プロとして必要とされる力を総合的に身につける
ISSスクールブログで読む!授業ルポ“中国語通訳・通訳科1”クラス
レベルチェックテスト | 必要(レベルチェックテストを受ける) |
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達成目標 | 逐次通訳スキルの完成。専門的な内容の短文逐次通訳や一般的な内容の長文逐次通訳スキルを習得する。プロデビューを見据え、仕事の準備のための方法を身につけると同時に、理論と実践を融合した訓練を通して、通訳者としての心がまえや役割、規範といったプロ意識を高める。公式かつ対外的な通訳現場でも稼働できるレベル。 |
習得スキル |
①現場のコンテクストや文化差を考慮した的確な原文理解と訳出が行える
②論理の流れに矛盾がなく、聞きやすくなめらかなデリバリーができる ③聞き手や顧客に受け入れられる適切な訳語選定、文体、滑舌、声量などを用い、実際の通訳現場にふさわしい洗練されたパフォーマンスを行える 以上3点を逐次通訳訓練を通して身につける。 |
教材 | 異なるテーマによる現場を想定した音声・テキスト教材 |
全4レベル、プロとして必要とされる力を総合的に身につける
レベルチェックテスト | 必要(レベルチェックテストを受ける) |
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達成目標 | 長文逐次通訳から同時通訳訓練への移行。高度で汎用性の高い通訳技術を習得する。プロとして多岐にわたる分野での長文逐次通訳、同時通訳などの会議通訳に従事できる。それぞれの通訳形態において、準備の仕方や通訳現場でのマナーといった通訳者としての仕事力が身についており、難度の高い通訳業務で稼動できるレベル。 |
習得スキル |
①現場のコンテクストや文化差を考慮した的確な原文理解と訳出が行える
②論理の流れに矛盾がなく、聞きやすくなめらかなデリバリーができる ③高度な通訳スキルのもと、聞き手や顧客に受け入れられる適切な訳語選定、文体、滑舌、声量などを用い、実際の通訳現場にふさわしい洗練されたパフォーマンスを行える 以上3点を逐次通訳・同時通訳いずれにおいても行えるよう、訓練を実施する。 |
教材 | 異なるテーマによる現場を想定した音声・テキスト教材 |
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