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OJT体験レポート

『第13回プレイタイム東京』での商談通訳OJT

ベビー、キッズからマタニティーに関連するあらゆる分野から厳選されたブランドが出展する
『第13回プレイタイム東京』(主催: Picaflor Japan Co.,Ltd. )が、2015年8月末に開催されました。
日本はもとより香港、韓国、台湾、シンガポール、英国、イタリア、スウェーデン、南アフリカ、
ベルギー、フランス、スペイン、米国、カナダ、オーストラリア、オランダ、デンマーク、ドイツ、ポーランド、トルコ・・・
21カ国からのブランドの数々がこの東京展に集結しました!
ISSインスティテュート受講生は、出展者と日本人バイヤーの商談通訳を担当しました。

ご自身の簡単なプロフィールと英語学習歴を教えていただけますか

英語教師だった母親の影響で小学校に入る前から英語に触れる機会が多々ありました。中学卒業後ニュージーランドへ留学し、高校、大学の7年間を過ごしました。卒業後は帰国し、国内メーカーで海外営業として欧米顧客を担当していましたが、結婚を機に転職し、現在は外資系企業で営業アシスタントをしています。現職では英語を使う機会がほとんどなく、自分の英語が劣化していくことに危機を感じ、2013年からISSに通い始めました。

今回のOJTにあたり、事前準備はどのように行いましたか

準備内容についてはブース通訳経験のあるクラスメートに相談したり、あとはOJTレポートも参考にしたりしました。当日の持ち物についてもクラスメートが辞書やメモ帳を入れられるウェストポーチがあるといいと教えてくれたので早速買いに行きました。単語リストの準備は、担当したブランドのHPだけではなく、取扱いがある日本のセレクトショップや似たような製品を扱っているブランドのHPから単語を拾い、素材、製造方法、品質など分類毎にEXCELにまとめ、現場で単語がすぐに出る様何度も口に出して練習をしました。また事前に展示会の用語集も頂けたので、そこから現場の状況をイメージし、1人通訳をしました。
実際には準備した用語などは使う機会がなく、むしろ今までの仕事の経験が役に立ちました。例えばバイヤーの方から品質検査や製造に関する専門的な質問があったのですが、メーカーで営業をしていた際の知識や経験が役に立ち、単語もスラスラ出すことができ、淀みなく通訳をすることができました。ただ、事前に準備をしておくことで自信を持つことができ、当日の緊張を和らげることができたのではないかと思います。

苦労や失敗談を教えてください

特に大きな失敗などはありませんでしたが、私が前の話を訳し始める前に他の方が別の話を始めてしまったり、バイヤーの方が日本と英語を織り交ぜて話したり、英語が母国語でない方にいかに分かりやすく伝えるかなど、普段の授業の録音教材からは想定しなかった場面に遭遇することが多々あり、対応に苦労することがありました。
現場で感じた課題や問題はメモをしておき、後で既に通訳として働いている知り合いやクラスメートに対応を相談しました。次回はこれらを活かせるようにしたいです。

授業とOJT現場ではどのようなところが違いましたか

幸いあまり緊張はしなかったのですが、相手の表情や反応から常に自分の訳出が採点されている様で、普段の授業とは違う良い緊張感を感じることができました。聞き手が「ふむふむ」と納得している時は自分の訳が伝わっているんだとうれしく感じましたし、反対に聞き手の眉間にしわが寄っていたりすると訳が分かりにくかったのかな?と心配になりました。そういう時は意識して言葉をよりはっきり発音したり、なるべく分かり易い語彙や表現を選んで訳出したりするように努めました。録音教材で練習しているとついつい聞き手の存在を忘れがちになってしまいますが、現場では普段より聞き手を意識できたと思います。

今後の目標や抱負をお聞かせください

プロ1に進級してからは特に勉強がうまくいかず落ち込むことも多かったのですが、OJTの経験を通じて改めて通訳になりたいという気持ちが強くなりました。拙い訳にも関わらず現場ではブランドの方から頼りにされたり、感謝の言葉をかけていただいたりし、授業では感じることができない責任感や喜びを感じることができました。一日でも早く夢を実現できる様、今後も努力を重ねていきたいと思います。

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