OJT体験レポート
英語翻訳者養成コース「映像字幕翻訳・ワークショップクラス」OJT
-『世界自然・野生生物映像祭 JWFF』-
では、今度は映像字幕翻訳クラスをご担当されています佐久間公美子先生にもお話をお伺いしたいと思います。
今回は生徒さんの字幕作成を監修していたただきました。佐久間先生、大変お疲れさまでした。まず、先生のお立場からは、一番ご苦労されたことはどんなことでしたでしょうか?
そうですね、やっぱり時間の制約っていうものがありましたので、時間の制約の中でどういう具合に誰に何をやってもらう、いつまでにそれをしてもらうかっていうのがかなりの心配事になりました。
逆に、今回のOJTはどんな点がよかったと思われますか?
今回は数人のグループということで、6、7名の方にしていただいたんですけれども、皆さんがとりあえず途中でギブアップしないで、最後まで約束した時間を守って提出していただいたことは、私たちISSを含めて、私にとっても幸せでしたし、反対に皆さんの力にもなったと思います。
全般的なご感想がございましたら、お話いただけますでしょうか。
作品それぞれの内容がそれぞれ違うんですけれども、とても面白くて、自分の今後生きる道を考えさせられるようなものばかりでしたので、それを題材に、おそらく今回参加してくださった方も初めてこのような大型場面で。公の場で見るという形になったんですが、それがスタートになって、人生を、人の生きる道といいますかね、地球の生きる道を考えるような作品を作れたということは、とても大きな力になるのではないかと思いました。
佐久間先生、どうもありがとうございました。
© ISS, INC.