ホーム > 卒業生の声 > [英語]翻訳者養成コース:コース終了後にグループ内の(株)翻訳センターのトライアルを受け、仕事につなげることができましたが、まさに「グループが一体となったトータルキャリアサポート」を実感することができました。
M.S さん
「専門別翻訳科 金融・IR翻訳」クラス修了
【プロフィール】
経験豊富な講師の方々、専用の受講ページで授業動画の視聴や資料のダウンロードができるといったフォロー体制、キャリアサポートへの期待、などが理由です。体験レッスン等も受講できたので、納得して申し込めました。
株主総会招集通知、統合報告書等の課題で実践的なトレーニングができました。授業では、教材テーマの意義、用語解説、文章構成の分析、訳出表現のパターン等を学習し、対応力を広げることができたと思います。翻訳後の見直しの際、日本語原文と英訳ドラフトとの確認だけでなく、訳後の英文のリズムやバランスを意識しながら仕上げるようになったことは、自分の中で前進だと感じています。
授業や特別セミナー等を通じ、原文の正確な解釈とわかり易く伝える工夫の重要性とを痛感し、この点での講師の方々の熱意、技術は非常に大きな刺激になりました。また、コース終了後にグループ内の(株)翻訳センターのトライアルを受け、仕事につなげることができましたが、まさに「グループが一体となったトータルキャリアサポート」を実感することができました。
自分のフィールドを見つけるようにとの講師のアドバイスが印象に残っており、翻訳成果で「自信」と「品質向上」とを好循環させられるようになりたいと思っています。
会社勤務を続けていますが、チャンスの神様の前髪を掴むつもりで翻訳業務にもチャレンジしています。トライアル通過直後からは徐々にボリュームも増え、今の課題は時間マネジメントです。機械翻訳は操作の慣れが必要でしたが、マニュアルを参考に対応しています。
リサーチの重要性です。理解を深め、思い込みを防ぎ、曖昧さをなくすための基本かつ最優先事項であると学べたことは自分の軸になっています。また、授業の課題取り組み時にも意識していたものの、現場ではより「時間との闘い」を感じています。
授業でもご紹介頂けますが、リサーチや訳出チェックのための情報ソース(書籍/雑誌、Webサイト、政府データ等)の在庫を増やし、日頃から慣れ親しんでおくと仕事の上で役立つのではないかと思います。
© ISS, INC.