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受講生・卒業生の声

  • 菅野 誠 さん

    「総合翻訳科・本科クラス」修了

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稼働前に翻訳センターでトレーニングの機会を設けていただけたこともあり、その時の指導を活かして仕事を続けています

【プロフィール】

レギュラーコース「総合翻訳科・本科」クラス修了、短期コース「訳文品質アップの新アプローチ 翻訳チェッカートレーニング」クラス受講。
(株)翻訳センターにて、チェッカー(金融・法務)、ポストエデイット(特許)業務に携わる。

通訳・翻訳訓練を始めたきっかけ、ISSインスティテュートを選んだ理由をお聞かせください。

英語の読み書きが好きで、会社退職後に在宅で英語関係の仕事が出来ればと思っていました。学校を選ぶ際に、幾つかの学校を比較してみましたが、コース内容が充実(総合翻訳で、基礎科1、2、本科、実践実務の4段階)しており、訓練の内容が自分の目的に合っていると感じ、ISSインスティテュートを選びました。

初めての通訳・翻訳のお仕事から現在のお仕事に至るまでの経緯、お仕事でのエピソード等をお聞かせください。

受講修了後、翻訳センターに登録して金融・法務部門の翻訳チェック業務と、特許明細書翻訳のポストエディット業務をほぼ同時に始めました。大学の専攻は化学工学で、仕事も石油関係の技術、企画だったので、金融・法務のチェックができるのか心配でしたが、稼働前に翻訳センターでトレーニングの機会を設けていただけたこともあり、その時の指導を活かして仕事を続けています。

最初は量の少ない案件でも緊張し、何度も見直して作業結果を提出しました。また、自分の修正が正しいのか不安で、修正するのに勇気が要りました。

特許明細書翻訳のポストエディット業務は、当初1件チェックをするのに1時間以上かかっていましたが、今は平均45分ほどで出来るようになりました。明細書特有の長い文章を読み取るのが難しく、1年たった今でも苦労することが多いです。

仕事を発注してくださるコーディネーターさんは、スキルや経験を総合的に判断して案件を選んでくださるので、不安なくお仕事に取り組むことができます。

ISSインスティテュートで学んだどのようなことがお仕事に役立っていますか?また、授業と現場とではどのようなことが違いましたか?

ISSインスティテュートで受講をする前に、半年ほど自分で勉強しましたが、無駄な時間を過ごしたと思っています。やはり、実際に翻訳業務に携わっている講師の方たちと接し、クラスの受講を通して勉強方法や翻訳のポイント、苦労話、その他色々な情報を得るのが絶対の近道だと考えます。また、他の受講者との交流も刺激になります。1年以上たった今でも、メールをやり取りし、たまに食事にも行きます。

実務では納期があるので、自分のスケジュールを見ながら案件を引き受けさせていただいています。特に量が多い場合は、引き受けてから不安になることもあります。授業では、先生に添削していただき完成しますが、現場では誰も間違いを直してくれません。お金を頂いているので当たり前ですが、間違いを繰り返したら、依頼が来なくなります。また、会社と違って、自分一人で最初から最後まで全てをやらなくてはならないので、病気、けが等で納期に間に合わないというようなことがないように、体調にも気を付けています。

今後の目標をお聞かせください。

当面は、チェッカーの分野でお仕事の機会を増やしていきたいと思っています。最終的には、翻訳業務に携わることを目標としていますが、最初から文章を起こす(翻訳すること)のは大変な作業で専門的知識も必要なので、焦らず徐々にと考えています。

これから通訳・翻訳訓練を始めようとお考えの方、訓練中の方にメッセージをお願いします。

翻訳は、最終的に「文章」にするのが仕事なので、勉強でも必ず「文章」にし、その「文章」にこだわってください。自分の経験からですが、翻訳訓練は量ではなく、質にこだわりましょう。

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