大沼昌子

津田塾大学卒業後ロンドン大学にて英文学を学ぶ。帰国後、通訳訓練コースを経て一級通訳士取得、会議通訳者に。その後マンハッタンカレッジ(N.Y)にてMBAを取得。経済・金融・製造・情報通信等の多様な分野の会議通訳者として活躍する傍ら、大学の通訳コース講師担当。



曽根和子

慶応義塾大学文学部卒業。神奈川県の英語教諭を経て、オーストラリア・クィーンズランド大学大学院にて英日通訳・翻訳の修士号を取得。帰国後フリーの通訳者となり、現在、NHK衛星放送の放送通訳、会議通訳者として活躍中。アイ・エス・エス・インスティテュートでは主に上級クラスの指導に当たるとともに、複数の大学でも通訳・翻訳の講座を担当。



日野峰子

北海道大学卒業後、すぐにフリーの通訳・翻訳者に。1988年から2年間、アイ・エス・エス・インスティテュート東京校同時通訳科に学び、卒業と同時に会議通訳デビュー。日経フォーラム世界経営者会議、CAD/CAMシステムベンダーのユーザーズセミナー、ライフサイエンス・セミナー、マイクロプロセッサー・フォーラム、世界医師総会・理事会、シーラカンスシンポジウム、宇宙ステーション利用計画会議など幅広い分野にわたる国際会議で同時通訳者として活躍中。



遠山豊子

通訳・翻訳者として活動するとともに、アイ・エス・エス・インスティテュートで「プロ通訳養成科」「同時通訳科」等のクラスを指導。また、(株)アイ・エス・エスの通訳部門の顧問として、特に受講生のOJTに熱心に取り組み、国際会議、講演会、セミナー、マーケットリサーチなどの同時通訳をはじめとし、さまざまな分野のOJTを推進し、指導を行っている。95年よりロンドンでのR.M.Europe通訳トレーニングセミナーで、主にプロの通訳者対象の通訳訓練を行い、1998年から2006年までイギリスのバース大学大学院でも教鞭をとる。著書に「入門通訳を仕事にしたい人の本」(中経出版)