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OJT体験レポート

英語翻訳者養成コース「映像字幕翻訳・ワークショップクラス」OJT
-『世界自然・野生生物映像祭 JWFF』-

『世界自然・野生生物映像祭』は2年に一度富山県で開催されています。
今回も、世界の40カ国以上の国と地域から300本を超える作品が応募されました。
その中から選ばれたノミネート作品の8作品の日本語字幕制作を映像字幕翻訳クラスの受講生が担当しました。

では、荒谷さん、大変お疲れさまでした。まず、作品名とどんな内容の作品だったか簡単にご紹介いただけますか?

私の担当したのは「蜂と喋る人」という作品でした。カナダ大学の蜜蜂の専門家が研究を中心に扱っていたものなんですけど、蜜蜂が社会を作って、その中でのフェロモンを使っていろんな伝達口を探る、その研究をされてきたようなお話でした。

蜂と人の関係ですね。おもしろい題材ですね。ご自身の字幕の入った作品は大画面でご覧になられましたでしょうか?いかがでしたか?

普段作業してるちっちゃい画面ではなくて、大きい画面で、感動的だったというのはあります。

では、今回字幕作成されるにあたって、よかった点、苦労された点などをお話いただけますでしょうか。

そうですね、自然環境の関係の映像っていうことのわりに、あまりダイナミックなサメが出てくるというような話ではなかったので、なかなか字幕だけでいろいろ伝えなければいけないのが難しいかなという感じがしました。

ISSの授業はどのように役に立ちましたか?

先生にはお世話になりっぱなしで、いろいろ教わったことは一言で言い切れないところがありますけれども、今まで教わったことを最大限に取り入れるように心がけました。

今回のOJTのご感想をお聞かせいただけますでしょうか。

なかなか1本の作品を実際に訳す経験は、なかなかできないものなので、機会を与えていただけたのはありがたいなと思いますし、今後やる上での勉強になりました。

それでは、最後に今後の目標や抱負などございましたら、お話いただけますか?

またいろんな機会を見つけて、頑張っていければと思います。

荒谷さん、どうもありがとうございました。

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